はじめに

 

 2013年(平成25年)に行われて以来、毎年恒例となっている「春の公開実力診断テスト」、7回目となる今年2019年(令和元年)は10連休という最長のゴールデンウィークの後半5月4日(土)に中野サンプラザで行われました。

今年は先行予約の抽選には漏れましたが一般発売で何とかチケットを確保することができました。席は2階8列で、ステージからかなり離れていました。例のごとく、事前に自作で作成した採点表、今年は「歌唱10点」「ダンスパフォーマンス10点」「キャラクター3点」「インパクト2点」合計25点とし、上位得点の研修生の中から投票することにしました。
実力診断テストの進行はアラケンさん、審査員は、ダンス指導のみつばちまき先生、歌唱指導の上野まり子先生、レコーディングディレクターの橋本慎さん(2年ぶり)、ゲスト審査員に矢島舞美さん、清水佐紀さん、高橋愛さん、そして、シャ乱Qまことさん。

本編

 では、エントリー順に1人ずつ感想および印象的だった審査員のコメントなどを。。。

 

1.橋迫鈴 / 私が言う前に抱きしめなきゃね (Juice=Juice)

 

 中学2年生になり大人っぽさを見せはじめているりんちゃん、トップバッターという重圧をまったく感じさせず、常に笑顔でパフォーマンスをやりきりました。

「笑顔」この一年見てきて一番成長を感じていた点です。

歌に関しては、正直、ここまで上達しているとは思いませんでした。やるじゃん、りんちゃん!と思いつつ、思いかえすと、今年3月のハロプロ研修生発表会で「I Need You ~夜空の観覧車~」でのソロパート「今度は夜空の上で抱きしめて」が今まで聴いたことないようなりんちゃんの歌唱に鳥肌をたてたっけな(そして泣いた)。

 

2.小野田華凜 / 恋の呪縛Berryz工房

今回が初めての実力診断テストでしたが、物怖じしないで、緊張しすぎないで無事にやり遂げました。相当度胸ありそうです。そして華があります。

歌・ダンスはまだまだ感がありますが、まだ11才(小学6年生)なんですよね!将来が楽しみで仕方ありません。歌中の「あっあっ」がかわいくもあり、色っぽさもありました。

上野先生「かりんちゃんはリズム感がとってもいいのでやったらやっただけ力になって」

 

3.米村姫良々 / そうだ!We're ALIVE(モーニング娘。

歌のうまさが際立ちました。出だしの「努力 未来」でファンキーに、そして、声高らかに歌うきららちゃんに心を持っていかれました。

舞台を大きく使い会場全体にアピールしつつ、いろんな表情・歌唱を見せ、この曲の世界観を見事なまでに表現していて、エンターテイメントとしてパーフェクトの出来だったと思います。

ひとりでこの曲をやりこなすのはむずかしく、高橋愛ちゃんが「よくこの曲えらんだねぇ!」と興奮ぎみにコメントしてました。

幕張での握手会で、テスト楽しみですと伝えたら、真剣な面持ちで「がんばります」と返され、プレッシャーかけちゃったかなと心配してたけど、きょう、普段からの明るくてお茶目なきららちゃんが見られてホッとしました。本当にすばらしいパフォーマンスでした。

 

4.出頭杏奈 / Help me!!(モーニング娘。

ボーカルの力強さにびっくりしました。そして、歌唱に技を備えているようにきこえました。伸びやかな歌声は私の好きなタイプ。

いままであんなちゃんをノーマークにしすぎたことを反省し、今後、注目していきたいと思います。歌唱メンバーに認定。

あんなちゃんの座右の銘は「継続は力なり」(まことさんの無茶振りに即答)

 

5.為永幸音 / オシャレ! (松浦 亜弥)

眼鏡を使って歌詞の情景を体現する演出に「うまい!」と思いました。

歌はまだまだという感じだけど、歌うことが好きなのが伝わってきて気持ちよかったです。

いつもの元気いっぱいなパフォーマンスもみられました。

アイドル性をたっぷり感じますし、応援したくなります。このまままっすぐに成長していってほしいです。

 

6.窪田七海 / 恋愛ハンターモーニング娘。

笑顔がトレードマークのななみちゃん、今回も笑顔たっぷりなのが印象的でした。

歌は、腹から響かせるような低い声をきかせたりして、定期公演ではみられなかったことに挑戦してきました。

歌とダンスのバランスがとれたら、さらに上を目指せると思います。

上野先生「きょうは大胆だった。難点だったリズムをよく練習してきたし、構成を考えてパフォーマンスしていてびっくりした。ありがとう、窪田」

 

7.小野琴己 / LOVE LIKE CRAZY(後浦なつみ

今回の実力診断テストで一番難しい曲は、この曲ではなかろうかと思います。そんな難曲を表情が固くならずにパフォーマンス(こちらも相当難しそうでした)をまじえて歌いこなしたのは、これまで積み重ねたレッスンの賜物でしょう。しびれました。

サビの声の張りにほれぼれ、見事でした。

パフォーマンス中の自然な表情に成長を感じたし、歌い終った後にいつものおのことワールドになったのもよかったです。

 

 8.佐藤光 / Majic of Love(J=J 2015Ver.)(Juice=Juice)

昨年に比べて歌に安定感が増しました。

どちらかというと無表情という印象があったのですが、表情が柔らかくなり、まさに、表情が出ていたのも成長を感じました。

上野先生「存在感がすごくあったし、ドン臭かったリズム感もよくなり、リズムに乗っていてよくなった、成長に涙が出そうになった」

 

 9.石栗奏美 / 気まぐれプリンセスモーニング娘。

歌とダンスパフォーマンスのトータルバランスがよかったと思います。

もともと歌・パフォーマンスに定評がありましたが、さらに磨きがかかり、引き込まれました。メリハリのある石栗ちゃんのダンスが好きです。

パフォーマンス中と歌い終った後の朗らかな感じとのギャップも好印象です。

橋本慎さん「パフォーマンスがキレッキレで表情もよく、一皮も二皮も剥けた感じがした」

 

10.山﨑愛生 / 夢幻クライマックス (℃-ute

表現力ばっちりの歌唱に圧倒されました。

リズム感もあり、安心して聴いていられました。

黒の衣装に裸足というスタイルも印象的(よく見たらパンダさんも笑)。

歌い終った後はめいちゃんワールドで笑いの渦となりました。このギャップはくせになります。めいちゃんが大好きというマット運動の動きを取り入れたというパフォーマンスに審査員のまき先生「自分の得意なことを取り入れてアピールすることは大事なことだと思います」「やばいな北海道」

アラケンさん「北海道はまだ寒いんじゃないですか?」めいちゃん「寒いんですけどちょっとずつ暖かくなってポカポカしてきました」

 

11.金光留々 / キラキラ冬のシャイニーG田中れいな

るるちゃんのかわいいキャラと本曲が完全一致、自己プロデュースの点でピカイチでした。自分の強みをアピールできたと思います。

歌のうまさに磨きがかかったように見受けられ、研修生の中でトップクラスの歌唱力ではないでしょうか。

アイドルらしさが大きく感じられますので、ここをもっと磨いていってほしいです。

 

12.中山夏月姫 / 好きよ、純情反抗期。(スマイレージ

これまでランドセル、衣装変化など自己プロデュースのうまさが印象的でしたが、今回はストレートに歌とダンスの実力勝負をしてきました。後輩がどんどん入ってきている状況のなか、いろいろな意味で危機感を持って臨んできたように見受けられました。

パフォーマンス後は、どんな思いだったのか泣いてしまい、最後の高橋愛さんのコメント中には大泣きに。

歌声が伸びやかで聴きやすかったです。良いキャラクターをもっていますし、華がある娘なので、今後も見守っていきたいです。楽しみです。

 

13.山田苺 / GOOD BYE 夏男松浦亜弥

昨年の実力診断テストと比べて一番成長が感じられたのはいちごちゃんでした。

まず声量にびっくりしました。リズム感もよかったです。

伸びた身長にあわせて「イケてる女」を演出したという衣装も素敵でした。

いちごちゃんもなつめちゃんと同様のプレッシャーを感じながらの診断テストだったと思います。

上野先生から「骨盤から上の姿勢をよくしたらもっと声が鳴ってくると思う」というアドバイス。まだまだ伸び代がある子なので今後も期待しています。

 

14.工藤由愛 /  ROCK エロティック(Berryz工房

「ろっく、えろてぃっくー!」というあっけらかんとした、間の抜けた曲ふりで会場のあちこちからクスクスと笑いが起きるなかイントロが始まりましたが、歌い始めの「薔薇の似合う人生とは~」でダイナミックかつアダルティーな歌唱をひびかせ、そのギャップで会場全体が一気にゆめちゃんのペースに持っていかれました。うまい!これを計算ではなく素でやってのけるのがすごいのです。

選曲の妙もあったかな。

パフォーマンス後はタコワールドになりました。

 

15.斉藤円香 / アイサレタイノニ…(モーニング娘。 Q期)

第一印象は、きれいな声!発声は未熟ではありますが、音程がきちんとれていましたし、のびのび歌っているのが好印象でした。

この曲恒例の床に寝そべるパフォーマンスも頑張りました。

矢島舞美さん「大人の色気のなかにも一生懸命な感じも伝わってきて、高感度がグングンですね…うふっ」

今後、かわいい曲を歌うまどかちゃんをどんどん見てみたいです。

 

16.松原ユリヤ / SEXY SEXY(Juice=Juice)

まだ幼稚な歌唱ですが、声がクリアで歌詞がぐいぐい入ってきます。純粋(ピュア)といったほうがいいでしょうか。

リズム感もなかなか良いですし、今の実力を出し切りました。

昨年の診断テストで「春恋歌」を選んだ理由を「かんたんだから」と言い放ち爆笑をかっさらったのですが、今回「SEXY SEXY」にした理由を「むずかしいからです」と返答して一年越しで大オチをつけました。

まき先生の言葉に後ずさりしないで堂々としているところからも、この一年の成長を感じました。この娘、さらに伸びるね。

 

17.松永里愛 / ガタメキラ  (太陽とシスコムーン

誰もがその才能を認め、期待し、相当ハードルが上がっている状況で「ガタメキラ」というガチな最強曲を選んできたりあいちゃん。最終エントリーという幸運(?)もあり、ハマればベストパフォーマンス賞を確実なものにできるけど、ほんの少しでもひっかかるようなことがあると期待してた分だけ真逆の結果となるという、危うい選曲だったと思います。

結果、もう完璧でした。フレーズひとつひとつにニュアンスが感じられ、胸にグングン突き刺さってきました。特にサビ前の「もうちょっと 本気で私 愛してくれたの どっちよ Tell me why?」がすごすぎて座った姿勢のまま思わず後ろにのけぞってしまいました。

とにかく歌を聴かせるパワー満載でした。

 

投票

全員のパフォーマンスが終了し投票タイム、採点により米村姫良々ちゃんと松永里愛ちゃんにしぼって、投票箱の前でひと悩み…ハロプロ感満載のきららちゃんか、それとも、将来歴代のハロプロ歌姫に匹敵するであろうりあいちゃんか…

松永里愛ちゃんに投票しました。

 

結果発表

○癒されましたで賞 松原ユリヤ

 

○キャラクター賞 山﨑愛生

 

○歌唱賞 石栗奏美

 

○ダンス賞 工藤由愛(得票数2位)

 

そして・・・

 

○ベストパフォーマンス賞 松永里愛(得票数419)

 

おめでとう!

 

最後に

 今年もハイレベルな診断テストでした。特に研修生北海道のみんなの勢いが顕著で、それが各賞にあらわれています。とにかくキャラが立ってるし実力もあります。「やばいな北海道!」この結果をバネに奮起し、研修生全員、さらに上をめざしてほしいなと願っています。

最後に・・・研修生全員のお見送り会では、中山夏月姫ちゃんには確実に「よかったよ!」と伝えたくて、待ってる間もそのことだけを考えてまして、そのおかげで無事に言えましたし、なつめちゃんに私の気持ちが伝わったようで、明るい笑顔がみられました。伝えられたことにほっとして、そのあとのほうに並んでいた一押しである橋迫鈴ちゃんと目線をあわすことができなかったのは失敗でした。

 

my葬式セットリスト 2018 炎暑

 今年の夏はとびきり暑く、命の危険を感じるほどだった。私の部屋にはエアコンがないことから、暑くてどうしようもなく寝苦しい夜には、凍らせたペットボトルをタオルで巻いて抱いて眠りにつく。生きて朝が迎えられますようにと願いながら・・・

そんな今夏、ありがちではあるが、自分の葬式でかけてほしい曲リストを考えてみた。

 

my葬式セットリスト 2018 炎暑

 01. Hexagon(Aphex Twin

02. Strotha Tynhe(Aphex Twin

03. Avril 14th(Aphex Twin

04. Pop Life(Prince)

05. Like Marvin Gaye Said(Speech)

06. ばらの花 remixed by Rei Harakamiくるり

07. 痛いよ(清竜人

08. Hyper-Ballad(Björk

09. 時空を超え 宇宙を超えモーニング娘。'14)

10. 夜風のMessage(℃-ute

11. Alberto Balsalm(Aphex Twin

12. Rain(The Flashbulb)

13. 真夜中のサイクリング(岡村靖幸

14. 風(安全地帯)

15. IZ-US(Aphex Twin

16. いままで生きてきてどうこう(演劇女子部「ネガポジポジ」より)

17. Beskhu3epnm(Aphex Twin

18. Rhubarb(Aphex Twin

19. Nanou 2(Aphex Twin

20. アニーローリー(演劇女子部「僕たち可憐な少年合唱団」より)

 

 

エンディングにハロプロ研修生が歌う「アニーローリー」が流れるなか、フランダースの犬のネロのように天使に迎えられ天へと上っていくのを想像したら、なんか心が安らぎ、心なしか暑さが和らいだ。

 

参考

01. Hexagon(Aphex Twin

02. Strotha Tynhe(Aphex Twin

03. Avril 14th(Aphex Twin

05. Like Marvin Gaye Said(Speech)

07. 痛いよ(清竜人

08. Hyper-Ballad(Björk

09. 時空を超え 宇宙を超えモーニング娘。'14)

10. 夜風のMessage(℃-ute

11. Alberto Balsalm(Aphex Twin

12. Rain(The Flashbulb)

13. 真夜中のサイクリング(岡村靖幸

14. 風(安全地帯)

15. IZ-US(Aphex Twin

17. Beskhu3epnm(Aphex Twin

18. Rhubarb(Aphex Twin

19. Nanou 2(Aphex Twin

「Hello!Project研修生発表会2018~春の公開実力診断テスト~」感想

 

はじめに

 

  2013年(平成25年)に行われて以来、毎年恒例となっているハロプロ研修生の公開実力診断テスト、6回目となる今年2018年はゴールデンウィーク最後の5月6日(日)に行われました。

「実力診断テスト」は、ハロプロ研修生がひとりずつ歌いパフォーマンスをして、観にきたオーディエンスが投票し、誰がベストパフォーマンスだったかを決める場なのです。普段の発表会とは違い、研修生ひとりひとりにスポットライトが当たりますし、これまでのレッスンの成果だったり、まさに実力が見られるので、研修生みんな緊張するでしょうし、投票する側のオーディエンスも真剣になるため、独得の雰囲気につつまれます。私は、一年で一番見逃したくない最重要なハロプロ現場と考えています。
 観覧は1階の後ろから3番目の席からでした。遠くからでもステージ映えしているか、歌声・パフォーマンスが後ろまで伝わっているか、スクリーンでの見栄えなどを重点に観てみました。事前に採点表を作っておき、歌唱10点・パフォーマンス10点・キャラクター5点・アイドル性3点・インパクト2点、合計30点で得点の高い研修生に投票することにしました。

 

オープニング

15時に開演、まず全員でSayHelloを歌唱、ここですでに審査衣装で登場。テスト前の着替えの負担をなくすためだったのでしょうか、審査では衣装も楽しみにしている私としては、種明かしをされた気分でちょっと残念でした。そんななか、松原ユリヤちゃんのキラキララメのワンピースがステージで一際めだっていました。曲が終わっていつも通り一人ずつ名前紹介、橋迫鈴ちゃんの高速「橋迫デス」(というより金八先生の「何ですかぁ」風)に会場がちょっと沸きました。
進行はアラケンさんと稲場愛香さん、審査員はシャ乱Qたいせいさん、ダンス指導のみつばちまき先生、歌唱指導の上野まり子先生、ゲスト審査員に清水左記さんと中島早貴さん(Wさき)、そしてシャ乱Qまことさんという顔ぶれでいよいよスタート!

 

本編

 では、登場順に1人ずつ感想および印象的だった審査員のコメント等を。。。

 

1.岡村みなみ / 愛して愛して後一分 (モーニング娘。

トップバッターとなったみいみ、緊張するシチュエーションではありますが、それを感じさせない堂々としたパーフォマンスでした。大人っぽさを感じる表情にがんばりを見せていて、セクシーな視線に打ち抜かれました。そんななかでも時折見せる笑顔がやはり魅力的でした。意識してなのか、つんく歌唱を思わせる歌声にニヤリ。

なっきぃ「13才なのに首の角度や肩の使いかたが女性らしくて上手」

 

2.児玉咲子 / 未熟半熟トロトロ (こぶしファクトリー

歌はずば抜けてうまいわけではありませんが華があり、聴いていて楽しくなりますし癒されます。楽しそうに歌ってるのも好印象で、アイドルらしさが感じられました。いつもの赤いトマト(リコピン)衣装から青い衣装へと早替え!最初に種明かしされたと思っていた衣装が本番のステージで変化させたのはインパクトがありました。手足を大きく使った振り付けもよかったです。未熟半熟トロトロを選曲(歌詞「去年ではありえない景色が見えてるよ」)、そして衣装チェンジ。「私は変わった、私は成長してる」という気持ちが伝わりました。セルフプロデュースというかコンセプトがしっかりしていたと思います。実際児玉ちゃんは、この一年見てきて、実力がつき、成長が十分に感じられる研修生の一人です。

たいせいさん「この一曲で自分を表現しようとかみんなを楽しませようというのをがんばって考えてるのがわかった」

 

3.西田汐里 / ゴールデン チャイナタウン (Berryz工房

文句のないパフォーマンスでした。歌にリズム感があって安心して聴けましたし、ダンスも切れがあり、トータルで完成されていました。私はパフォーマンスで最高点をつけました。パフォーマンス後に衣装のポイントを聞かれたしおりんは「ゴールデンチャイナタウンということでゴールデン感…は置いといてチャイナ感をだしました」とヌケた返答をしていて、このギャップもたまらなく良いのです。

上野先生「もともと歌は良い(去年の1月頃からぐっと伸びてる)きょうはダンスと両立させいてとても良いパフォーマンスだった」

まき先生「普段の西田と違う切れよく大きなパフォーマンスだったのでへえって思っちゃいました。はやく見せてよ、なに隠してんのと」

 

4.井上ひかる / 胸さわぎスカーレットBerryz工房

体調不良のため欠席。残念です。

 

5.堀江葵月 / 「愛はいつもいつも」 (℃-ute

進行のまなかんが「貫禄がある」と言っていた(笑)とおり、ベテランの域を感じさせるパフォーマンスでした。堀江ちゃんの得意とする選曲で歌も安心して聴けました。強いて言えば歌唱にもう少し圧がほしかったです。完璧なパフォーマンスでももっと高みを期待してしまうのは仕方ないことでしょうか。

 

6.石栗奏美 / 私のなんにもわかっちゃいない (モーニング娘。'17)

リズム感の良さに驚きました。この曲は特にリズムが大事になると思われますが難なくこなしていて、自分をアピールするためにこの曲を選んだのは正解でした。めっちゃはまっていました。衣装のポイントを「振りに合わせて動く袖のフリフリと人生で初めて履く網タイツ」と話すとおり、曲のイメージ、パフォーマンスに合わせた衣装選びをしており、石栗ちゃんもセルフプロデュースがしっかりしていたと思います。ステージを無理なく大きく使っていましたし、スクリーンに映される表情も抜群で(目力がすごい!)、今後の更なる成長が楽しみで仕方がありません。

 

7.江口紗耶 / 初恋サイダーBuono!

この一年で成長を大きく感じられた研修生の一人で、この日のパフォーマンスも歌が安定していましたし、ステージ映えしていました。できれば、もう少しステージを大きく使ったパフォーマンスが見たかったです。江口ちゃんは歌声が綺麗かつカワイイのでずっと聴いていたくなります。アイドル性抜群で、パフォーマンス後の受け答えにも嫌味のないカワイさにキュンキュンしました。

上野先生「最近の急成長株、私の中ではドラフト1位、この調子でがんばってほしい」

 

 8.工藤由愛 / KEEP ON 上昇志向!! (Juice=Juice)

 まず声がでかくて元気いっぱいなのが良いと思います。パーカーのフードをかぶって構えたところで会場どよめきつかみはオーケー、工藤ちゃんの世界に引き込みました。エンターテインメント性に長けていると感じました。歌唱とパフォーマンスはちょっとガチャガチャしていましたが、持ち前のキャラクターとインパクトに好印象を受けました。

工藤ちゃん「カツカツカツタコ(活タコ)のようにイキイキとパフォーマンスできましたぁ!」

なっきぃ「ネックレスはJuice=JuiceのJかと思ったけどタコ(の足)だったんだね」

 

 

 9.島倉りか / Fiesta! Fiesta! (Juice=Juice)

今年のラインナップを見たときに「挑戦」「意気込み」を一番感じる選曲をした島倉ちゃん、事前の注目度・期待度が一番高かったと思われます。なんといっても研修生のときに苦労を味わった段原瑠々ちゃんがようやくつかんだデビュー最初の曲だし、歌いだしの段原ちゃんパート「情熱を解き放とう!」をどんなふうに歌うか楽しみでした。結果は本人もいうように自分を解放できたのではないでしょうか。普段はなんとなくおどおどしてるイメージを持っていましたが、今日のパフォーマンスは最後まで堂々としていましたし、ギラギラ感やセクシーさが表情に表れていてよかったです。大人っぽい化粧も印象的で、眼の鋭さが活きていました。歌唱は期待が大きかった分物足りなさがあったのは否めず、やや不安定でしたが、成長は感じられ、今後の更なる実力アップを期待できるものでした。この挑戦は素晴らしかったです。

上野先生「まぁびっくりしました。こんな挑発的で情熱的なことをやる子だとは思わなかった。声もしっかりがんばって出していたし、とにかくびっくりしました」

 

10.前田こころ / シルバーの腕時計 (モーニング娘。

感情をこめて歌い上げる姿が美しかったです。ラップとのメリハリがばっちりでしたし、表現力の高さがみられ、歌に聴き入ることができました。バラード系は審査では不利かなと思いますが、これはこころちゃんの実力が十分に見られた良い例ではないかと思います。冒頭で階段でつまづいて転ぶも持ちこらえてきちんとパフォーマンスできており、こころちゃんの体幹と精神の強さが垣間見ることもできました。

まこと「大きなステージ全体を使うのか真ん中だけでいくのかというところで前田さんは(しっとりした曲だけど)大きく使ったということでおそらく家だけじゃなく公園とかで練習したんだと思う。ステージいっぱい使った…公園じゃないのかな?」アラケン「まことさん自信もってください!」まこと「ステージいっぱい使ったステージングが素晴らしかったと思います」

 

11.橋迫鈴 / ハピネス~幸福歓迎!~ (Berryz工房

我が愛しのりんちゃん!観ていて楽しめるパフォーマンスをしていました。少しずつではありますが着実に成長しているのがうれしいなと思います。自分を冷静に分析し目標をもってこの診断テストに臨んできており、この公開実力診断テストの意義を自分なりに把握してるがすごいなと感心しました。当初のあどけないハロプロエッグ・研修生らしさを感じるりんちゃん、今後も大注目です。

 

12.野口胡桃 / 黄色いお空で BOOM BOOM BOOM (黄色5)

楽しそうにダンスし歌う姿がよかったです。ステージを駆け巡る姿に楽しさと同時にユーモアを感じたのは私だけでしょうか。歌のほうは息切れ感があり、いつも全力投球の野口さんらしさが出ていました。

まき先生「難しい曲選んだねぇ!リズム感が難しい曲。いつも言われてるそこをトライしたのは次の目標が見えてるのかなと感じました、このままがんばってほしいです」

 

13.土居麗菜 / 会いたい 会いたい 会いたいな℃-ute

発声がよくマイク乗りがよかったので、後ろの席でもフレーズ尻の表現が十分伝わりました。皮のパンツ衣装がセクシーでしたが、歌唱・パフォーマンスも大人っぽさをがんばって出していたと思います。

 

14.金光留々 / 彼と一緒にお店がしたい!モーニング娘。

アイドルとしての資質を十分に感じられるステージで、もう出来上がってるなという印象を受けました。金光ちゃんのかわいさが伝わるドンピシャの選曲で、自分の武器を心得ています。表情もすばらしかったです。歌唱力も満足いくものでトータルバランスの良さが際立ってました。

 

15.山﨑夢羽 / 嵐を起こすんだ Exiciting Fight! (℃-ute

前半の歌声がややか細く聞こえたのは残念でしたが、歌のうまさは十分に発揮できていましたし、全体的に見て安定感がありました。逆をかえすと、取り乱すくらいに爆発させたゆはねちゃんのパフォーマンスがみたかったなという、高みの望みが出てきます。

 

16.山﨑愛生 / Wonderful World (English Ver.) (Juice=Juice)

予想を超える歌唱力に驚きました。昨年も歌はうまいなとは感じましたが、今回のあまりの成長を目の前にして、また、英語で歌うというインパクトから心を持っていかれました。客席への目配せや体での表現に大物感を漂わせつつ、楽しそうに歌っていたのも好感がもてました。まさにめいちゃんワールドです。

歌の後のインタビューもめいちゃんワールド炸裂!
めいちゃん「元気もりもりパワーとにこにこ笑顔と全力パワーとパンダさんパワーでがんばりましたぁ!」まなかんに頑張ったことはと聞かれ「英語の発音を辞書で調べて研究しました」

たいせいさんになんで英語を選んだのか聞かれ「英語検定準2級をもっているのでそれを発揮できるようにと、英語の歌詞が日本語の歌詞よりもすごく意味が深いので英語にしました」英語で自己紹介し最後に「センキュー」で締めたのがかわいかったです。

 

17.中山 夏月姫 / この地球の平和を本気で願ってるんだよ!  (モーニング娘。

児玉ちゃんと同じく衣装変化をさせてきました。体をくるくるっと回転させてきれいにチェンジさせていてうまい!と思いました。ランドセルを背負った去年に引き続き観客を喜ばせようとしているのがなつめちゃんらしくて好きです。歌はフワフワ不安定でしたが明るい声が曲に合っていました。衣装のポイントを聞かれ「最初のは今年流行りのチェックにして、(衣装変化は)MVを参考にしてパジャマを破ったらキラキラになるのを再現しました」後日MVを観て「これか!」と感動しました。なつめちゃんの発想力や視点、面白いです。

なつめちゃん「ステージに立つ前は緊張しすぎて足がしびれたりとか楽屋でお茶こぼしたりとか今日運が悪いなと思ってたんですけどステージに立って楽しく自分なりにパフォーマンスすることができてよかったです」

 

18.河野 みのり / Kiss me 愛してる℃-ute

声のきれいさが印象的で、激しく踊っても音程がしっかりとれていてうまいと思いました。これであとリズムがしっかりしていたら、とんでもなく強烈だったでしょう。おとなっぽい表情も素敵でした。

なっきぃ「こんなにも(会場が)静かなKiss me愛してるにぞくぞくしました。みなさん本気で審査されているんだなとすごく伝わりました。」

 

19.出頭杏奈 / LOVE涙色 (松浦亜弥

かわいく元気に自己紹介した後のイントロでの切ない表情にびびっときて、引き込まれました。無意識だと思いますが歌い方にいろいろな技をだしているように見受けられ、歌手としての素質が十分感じられました。まなかんにがんばったことは何かと聞かれ「歌詞の伝えたいことをひとつひとつ考えてそれに合った表情づくりやリズムを崩さないよう練習しました。」としっかりとした考えをもってテストに臨んできた出頭ちゃん、今後に注目していきたいと思います。

 

20.日比麻里那 / Fantasyが始まる (モーニング娘。

定期の発表会で大きくてキレのあるダンスパフォーマンスを見せてくれる日比さん、テストでもそれが十分見られました。歌唱のほうはうまく歌おうとしたのか迫力がなく置きにいっているという印象を受けましたが、成長は感じられます。日比さんは笑顔が実に魅力的で、なっきぃも「歌ってるときにニコッてするのがめちゃめちゃ好きです。この子モテるタイプだなと思いました」とほめていました。

 

21.松原 ユリヤ / 春恋歌 (つばきファクトリー

今年の診断テストで楽しみだった研修生のひとりであるユリヤちゃん、親目線で見ちゃいました。歌い始めると、澄んだ歌声で歌詞が聴き取りやすくしっかりと歌えていたので、驚きと感動を受けました。「春恋歌」は私の大好きな歌なのもあって聴いていて涙が出てきてしまいました(親ばか)。マイクホールドもきちんとできていて成長が見られます(親ばか)。まき先生にこの歌を選んだ理由をきかれたユリヤちゃんの「簡単だから」という返答は衝撃でした。この言葉で会場全体が爆笑の渦でした(ユリヤちゃんのパフォーマンスで泣いてた私は思わず「えー!」と叫びずこーっとなり大笑い)。ハロプロ史に残るような名言を残したユリヤちゃんに是非デビューしてもらい、これが語り継がれるようになってほしいなと思います。

まなかん「かわいい衣装のポイントはどこですかぁ?」
ユリヤ「私の好きなミラーボールみたいだから選びました」
まなかん「ミラーボールみたいだよぉ」

アラケン「自分でつくったの?つくってもらったの?}
ユリヤ「買いました」
まなかん「いいのあったねぇ」
会場にいた全員が親戚のおじさんおばさん状態。←ニジューヨンさんの言葉を引用しました

 

22.金津美月 / 私、ちょいとカワイイ裏番長 (スマイレージ

歌に迫力がありました。パフォーマンスが着実に成長しています。思い起こせば、これまで選曲はえっ?その曲でいくの?という感じでしたが、歌いたい曲を歌うという素直な気持ちだと思います。今回はわりと本人に合う曲かなというふうに見受けられました。それでも元気いっぱいに歌いすぎて(力み?)若干息切れするあたりは金津ちゃんらしくて好きです。金津ちゃんはそれでいいような気がします。

 

23.太田遥香 / Moonlight night ~月夜の晩だよ~ (モーニング娘。

えっ大田ちゃんてこんなに可愛かったんだ!というのが第一印象でした。歌っているときの表情が豊かでよかったです。歌声に張りがあり聴き惚れました。伸び伸びしたパフォーマンスは大田ちゃんらしさが感じられました。

なっきぃ「難しい曲に挑戦してすごいなと思うけど、いろんな楽曲を歌ってる姿を見てたい、いろんな顔を持っていそう。これからがすごく楽しみです。」

 

24.松永里愛 / FIRST KISS (あぁ!)

定期の発表会ですでに実力と成長を見せている松永さん、この診断テストでも器の大きさが感じられました。歌の表現力が高く、フレーズひとつひとつに気持ちが込められているのが伝わってきました。私は歌唱で最高点をつけました。個人的に歌声が大好きでソロイベントでずっと歌を聴いていたいくらいです。強いて言えば、上野先生もコメントしてましたがパフォーマンスを含めもう少し「エネルギー感」があればと思いました。今後の成長が楽しみです。

 

25.為永幸音 / タチアガールスマイレージ

選曲によるところもあるとは思いますが、アイドル性が高く感じられステージ上でキラキラ輝いてました。これは2016年の診断テストで小野瑞歩さんが「ロマンチック浮かれモード」を歌ったときに感じたものと同じです。笑顔もチャーミングで素敵でした。リズム感がつけば上を目指せると思います。

なっきぃ「お客さんの顔を見ようと2階まで見てて素晴らしいなと、ステージをちゃんと感じているなと思いました。」

 

27.小野琴己 / MI DA RA 摩天楼メロン記念日

スタイリッシュな小野さんらしい、かっこいいパフォーマンスでした。研修生に加入した当初はついていけるのか心配でしたが、着実に成長しています。

まき先生「高校生になって一気に成長率があがった感じがしてます。中学から高校への変化を乗り切ったのとレッスンやコンサートでの努力が自信になってきょうのパフォーマンスにちながったなったと思います。だからすごく良く見えました、かっこよかったです」

清水「おのことはリズム感が弱いかなとい印象があったんですが今日はどれもはまっていました、ダンスも見ていて気持ちよかったです。

 

28.山田苺 / 大好きだから絶対に許さない (モーニング娘。

いろいろがんばりました!ステージをうまく使っていたと思いますし、振付も様になっていました。デュエットでハモリが特徴の曲をどんな感じで歌うのかと思ったら、小田ちゃんパートを歌ったり鞘師パートを歌ったりしたのを聴いて、なにか新しい歌の解釈を教わったような気がしました笑。総合して成長がたっぷり感じられました。明朗で自由ないちごちゃん、このまますくすく成長していってほしいと思います。

 

29.佐藤光 / Love take it all (℃-ute

スクリーンに映る姿が美しく、神々しかったです。大人っぽさが出てきて佐藤さんの魅力が増していました。憂いを感じる声にも惹かれます。歌唱・パフォーマンスともにリズミカルさを感じました。℃-ute曲の中でも上位にくる大好きなこの曲を歌った佐藤さん、合格点をつけられる出来でした。

なっきぃ「わたし歌のことはわからないんですけど(笑)ダンスは指先とかはあどけなさが残っていてかわいらしかったんですけど、そこがしなやかに大人っぽさが出れば、この子めちゃくちゃ素敵になるんじゃないかって思いました。」

 

30.米村姫良々 / 印象派 ルノアールのようにエレジーズ

曲に合ったエレガントでセクシーな歌唱とパフォーマンスができていました。声のマイク乗りがちょっと悪かったのでしょうか、少しブレがあったのは残念でした。パフォーマンスに関しては文句なし、しおりんと同じ最高点をつけました。

 

31.窪田七海 / わがまま 気のまま 愛のジョークモーニング娘。

難しい曲をやりきりました。新加入メンバーのなかであまり注目していなかったのですが(ごめんなさい!)、歌声がかわいらしく伸びやかで好印象、パフォーマンスもしっかりしていて、実力の高さを感じました。今後どのように成長していくか楽しみです。

 

投票

診断テストが終了し、休憩とともに投票タイム、採点により児玉咲子ちゃん、西田汐里ちゃん、山﨑愛生ちゃん、佐藤光ちゃんまでしぼったところでかなり迷いました。時間ぎりぎりまで悩みに悩んで児玉咲子ちゃんに投票しました。

 

結果発表

○ゲスト審査員賞 石栗奏美

 

○キャラクター賞 西田汐里

 

○ダンス賞 前田こころ

 

○歌唱賞 山﨑愛生

 

そして・・・

 

○ベストパフォーマンス賞 島倉りか

 

みなさんおめでとうございます!

 

最後に

 

今年は高水準で実力が伯仲し、かなり激戦だったと思います。そんななかでも島倉りかちゃんがかなり多くの票が得られことは納得がいくものです。この一年、演劇での熱演やSATOYAMAでのがんばり、もちろん定期の発表会でも成長が見られていましたし、当日のパフォーマンスでは、ここにかける意気込みというものを一番強く感じました。

そして最後に・・・北海道組の研修生の伸び伸び感が爽快でした。